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2019-03-20

『小室淑恵のチームを動かす!リーダー術』小室淑恵 を読んで


4054053823小室淑恵のチームを動かす! リーダー術
(Gakken)
小室淑恵

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内容紹介
これからのビジネス社会に求められているのは、「自分で稼ぐリーダー」ではなく、「チームで勝てるリーダー」。
本書では、リーダーがメンバーの心をぐっとつかみ、上司やクライアントも巻き込みながら、チームの力を最大限に発揮させるコミュニケーション・スキルをご紹介します!


「働き方改革」という言葉が流行り言葉のように使われるようになったのはここ数年。
それよりも先駆けて、他社よりも早く「働き方」を見直す必要に注目して、資生堂を退社後、2006年にワーク・ライフバランス社を起こした小室さんが、2012年に書かれた本。

株式会社ワーク・ライフバランス

実は私の勤めている会社も、数年前に、ワーク・ライフバランス社のコンサルを受けたことがあり、
小室さん自身から直接、チームにアドバイスをいただいたことがありました。
(この本に紹介されている、カエル会議、朝メール・夜メール、なども当時、実際にやっていました)

本の内容は、いまでは様々な本で書かれている似たような内容ばかりなので、省略しますが、
とにかく、この小室さんは、人に話すときの話し方、人に話を聞くときの聞き方が、たいへん上手な方だなぁ、と。

YouTubeでも、いろいろ動画が上がっているのですが、とくに小室さんの話し方、聞き方で印象に残ったものを2つ載せてきます。





もくじ
第1章 「新しいリーダー」が求められる、これだけの理由
第2章 新時代のリーダーに必要な5つの「底上げ力」

底上げ力1 各メンバーにリーダー予備軍としての自覚を持たせる
底上げ力2 業務を平準化し、一定したアウトプットを出せるようにする
底上げ力3 マニュアルをつくって浸透させる
底上げ力4 つねに自分自身を高め、メンバーのよき理解者となる
第3章 チームを動かす「リーダーの3つのベクトル」
ベクトル1 「対メンバー」12のコミュニケーション

メンバーの個性に合わせたアドバイスをする / 一人のメンバーを通じて、ほかのメンバーの働きぶりを知る / メンバーの成功体験・失敗体験を把握する / メンバーの不満に気づき、フォローする / チームの全員でビジョンをつくる / 業務の「マニュアル化」を進める / チームのメンバーとスケジュールを共有する / メンバー同士の関係を良好に保つ / メンバーをほめる / メンバーとの人間関係を深める / アルバイト・派遣社員のやる気を引き出す / 経営状況をチーム内でオープンにする
ベクトル2 「対上司」8つのコミュニケーション
「チームを底上げするマネジメント」を理解してもらう / メンバーの働き方を「報告」する / メンバーに対する「評価」を伝える / メンバーを評価する「材料」を提供する / 積極的にコミュニケーションを取る / スキルを伝授してもらう / 人間性を知る / チームの意思を理解してもらう
ベクトル3 「対クライアント」3つのコミュニケーション
メンバーとクライアントの効果的な接触方法を考える / 思い切ってメンバーに任せる / 複数担当制を導入する
第4章 チームリーダーの「底上げ力」実践トレーニング
フェーズ1 準備
フェーズ2 実践
フェーズ3 評価


2019-03-20

KENFORDのビジネスシューズ(KB48AJ) を買ってみた


B00KKFRDVY[KENFORD-ケンフォード] リーガル シューズ KB48AJ
ブラック メンズ ビジネスシューズ
ストレートチップ 紳士靴

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公式通販サイトよりも、Amazonの方が価格が割引されてましたので、Amazonの方で購入。

[KENFORD-ケンフォード] リーガル シューズ KB48AJ ブラック:Amazon Fashion

KENFORD-ケンフォード:靴のリーガルコーポレーション 公式通販サイト「シューズ・ストリート」

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箱はこんな感じ。
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中身はこう。
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靴底。
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2019-03-17

『SE神谷翔のサイバー事件簿』七瀬晶 を読んで


4344418700SE神谷翔のサイバー事件簿
(幻冬舎文庫)
七瀬晶

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Project SEVEN (七瀬晶のホームページ)

サイバー事件を扱ったもので、舞台は2009年。
今から10年も昔なので、いろいろ懐かしい言葉も登場するのが逆に面白かった。

そのなかで、やっぱり時代は変わっても、悪いことをするのは人間自身なんだな、と思わせる場面も。

続編もあるみたいなので、続きも読んでみたい。
2019-03-10

『新米上司の言葉かけ―「困った」いまどき社員を変える30のルール』梶原しげる を読んで


4774172596新米上司の言葉かけ
「困った」いまどき社員を変える30のルール
(技術評論社)
梶原しげる

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内容紹介
アドバイスしたり、注意したり、ほめたり、感謝したりする前にまずは「言葉かけ」をどうするか?
これは意外に難題なのです。「言葉かけ」の上手下手で、その後の会話がスムーズに進むか、ギクシャクするのかが決まってしまいます。
「言葉かけ」は人間関係を左右するコミュニケーション作りの第一歩なのです。


梶原しげる オフィシャルサイト

アナウンサー梶原しげるさんの本です。
日本語の話し方のプロの目線で、
新米の上司が、部下にどうやって話しかけたらよいか、を具体的な場面でのダメな例、OKな例を解説してくれている。
イラストで、どういう表情で話しかけたらよいか、の雰囲気まで伝えてくれるので、非常に読みやすかった。

特に、なるほど、と思ったのは、部下に対して敬語をつかうことの効果の話。

「敬語」には、話す相手を"敬ったり" "高めたり"するほかにもう一つ大事な役割があるのです。
それは相手を"遠ざける" "距離をあける" "他人行儀にする"働きです。
(中略)
「やってくれる?」とタメ語を使えば"親しみ"と同時に"なあなあな空気"を作ってしまうことになります。
OK場面で新米上司は、部下との「けじめ」を敬語の《距離をあける機能》で表しているのです。


もくじ
第1章 「新卒」を「一人前の社会人」にするための言葉かけ《いまどきの新卒編》

あいさつができない!! / 机の上はいつもごみの山 / 配布資料をなくしてしまう / 取引先に遅れてくる / 仕事ができなくて時間がかかる / 期日を守れない / 会議の司会を任せたら… / 送別会の幹事をまかせたら会社に来なくなった / 作成した書類がまったくダメなとき / 最近欠勤が目立ってきた
第2章 仕事がデキる部下になってもらうための言葉かけ 《いまどきの若手編》
仕事を頼んでもすぐにやらない / 会議で意見を聞いても発言しない / 足を組み、腕を組む。態度デカすぎ / 服装が派手 / メイクがケバすぎる / 「急に言われてもできません」と口答えをする / お客様への対応が失礼 / 報告しないでミスを処理しようとする / 自信過剰でホウレンソウしない / チェックが甘くていい加減 / 資料のミスを指摘してきたら / ほかの人の仕事を手伝って残業しているとき
第3章 年上部下とスムーズに笑顔で会話できる言葉かけ 《いまどきの中高年編》
忙しいときにかぎって何度も同じことを聞いてくる / 言葉づかいがエラそうで恐い / 人の話を聞かず自分勝手に話し出す / よけいな話が長くてまとまりがない / 「○○さんは手伝ってくれない」と愚痴を言ってくる / 「メールの返信が遅い」と得意先からクレームが! / 新しい仕事を教えたいのにやりたがらない / ミスが多すぎる
2019-03-10

『本音で生きる』堀江貴文 を読んで


4797383488本音で生きる
(SB新書)
堀江貴文

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内容紹介
本音を言わず、いいことがあるのか?

「後で何か言われそうだから、言わない」「失敗が嫌だからやらない」……。
しがらみを多い日常の中で、本音を言わずに、本心を殺して過ごしてしまうことも多い。
しかし、自分に言い訳ばかりしていて、後悔はしないだろうか?
世間の声に惑わされず、常に本心を伝え、本音で生きてきた著者。
本書では、本当に後悔しない人生を送るために必要なことを伝授する。


堀江さんの本をまた読んでみた。

印象に残ったのは、アドラー心理学の本、『嫌われる勇気』を紹介する一説で書かれていた次の言葉。

誰かがあなたについてどう思おうが、それは自分の問題ではなく、相手の問題だ。
他人が誰を嫌おうと、何を考えようと、それはあなたの人生にはかかわりのないことだ。
一刻も早くそれに気づいて、「放っておく」こと。
「相手が自分をどう思っているのか」なんてことにかかわりあって、自分の人生がおざなりになるなんて、本当にもったいないと思う。


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嫌われる勇気
自己啓発の源流「アドラー」の教え
(ダイヤモンド社)
岸見 一郎, 古賀 史健



もくじ
序章 なぜ、本音で生きられないのか

なぜ、本音を言えないのか
本音を言って何がまずい?
1章 言い訳をやめる
言い訳をやめる
「リスクを考えると、できない」の本当のところ
「できない理由」は考えない
2章 バランスをとるな!
ゼロイチ思考の枠を外せ
3章 本音で生きられない理由は「自意識」と「プライド」である
みんなプライドが高すぎる
「小利口」になるな
4章 すべてを最適化せよ
自分の時間は自分のもの
すべての時間を「最適化」せよ
隙間時間を「最適化」する
自分の得意(コアバリュー)にこそ、時間を使え
最短距離で学ぶ
「今すぐやる」ことこそ、最大の最適化
5章 本音で生きるために必要なこと



そして、時間の使い方について堀江さんの考えを書かれた部分では、次の言葉が印象的だった。

最後に、時間を無駄にしないために、大事なこと。
それは、「極限まで忙しくしろ」ということだ。
(中略)
朝、起きて朝食を食べて、身繕いをする。満員電車に揺られながら、会社に向かう。なんとか定時に仕事を終えようとするが、結局残業。居酒屋で遅い夕食を済ませて電車に乗って帰宅。ゲームをちょっとやってから寝る……。
いくら本人が忙しいと感じていても、僕からすればこんな1日はスカスカで暇すぎる。その24時間のうち、あなたはいったいどれだけやりたいことをできたのだろう。
(中略)
限界までやりたいことをやろうとする。そうしてはじめて、時間をどうやって使えばよいのかが見えてくるのである。



 『多動力』堀江貴文 を読んで
2019-03-03

『神様のカルテ3』夏川草介 を読んで


4093863369神様のカルテ3
(小学館)
夏川草介

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書店でふと「神様のカルテ」の新刊が出たのを見つけて、そういえば、昔、1巻と2巻まで読んだけれど、
その後の続編は読んでいなかったな、というか3巻以降が出ていたのも知らなかった。
ということで、ひとまず未読だった3巻からを読んでみることに。

「神様のカルテ」PRページ」:小学館

内容紹介
「私、栗原君には失望したのよ」

先輩医師の覚悟を知った一止まは
自らの姿に疑問を持ち始める。
そして、より良い医者となるために、
新たな決意をするのだった。

もくじ
プロローグ
第一話 夏祭り
第二話 秋時雨
第三話 冬銀河
第四話 大晦日
第五話 宴
エピローグ


3巻では、新たな医師として、「小幡奈美 先生」がとても重要な役割を持って登場する。
彼女の医師としての強い信念みたいなものによって、主人公の栗原先生のそれまでの考え方が動かされていき、
この後に進んでいく道を変えるきっかけをつくるまでを描いている。

もちろん、キャラクターの濃いレギュラー登場人物たちも健在で、
病院の医師や看護師のみんな、御嶽荘の住人たち、いきつけの居酒屋の主人など、ああ、こんな人たちいたなぁ、
と、2巻を読んだのがもう何年も前だったので、妙に懐かしい気持ちに。

特に印象に残ったのは、
小幡先生の厳しい言葉に心を揺さぶられた栗原先生が、御嶽荘に帰ってきてから、住人の屋久杉君と星空を眺めながら語る場面のこのセリフ。

「エドウィン・ハッブルって人は、二十世紀のガリレオなんすよ。ガリレオが、地球が宇宙の中心じゃないってことを発見したように、ハッブルは天の川銀河が唯一の銀河じゃないってことを証明したんす」
(中略)
「だって、まだまだ世界は広いってことっすよ。どんなに調べても、どんなに解き明かしても、その向こうにもっと大きな世界が広がっているんす。少しくらい必死になったって世界はそんなもんじゃ歯が立たたないって、ハッブルは証明したんす。それって最高にエキサイティングなことじゃないっすか?」


そして、小幡先生の熱い言葉もまた、印象に残った。
「医者っていう仕事はね、無知であることがすなわち悪なの。私はそういう覚悟で医者をやっているのよ」
「我々の仕事は常にゼロか百かのどちらかです」



読み終わったあとは、何故か、
インスタントコーヒー、リンゴ、日本酒、が欲しくなる(笑)





『草枕』夏目漱石 を読んで

4094086277草枕
(小学館文庫)
夏目漱石

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2019-02-23

『自分を操る超集中力』メンタリストDaiGo を読んで


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自分を操る超集中力
(かんき出版)
メンタリストDaiGo

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内容紹介
TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、ニコニコ動画を週4回放送(開始11か月でトップ30入り)、
毎日20冊の読書、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。
これらを、ムリなくこなせる私のメソッドを紹介します。


メンタリスト DaiGo オフィシャルサイト


もくじ
まえがき
第1章 集中力を自在に操る3つのルール 集中力の高い人に共通する行動原則とは

ルール1 集中力の高い人は、鍛え方を知っている
ルール2 集中力の高い人は、実は長時間集中していない
ルール3 集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変る
エンジン1 場所
エンジン2 姿勢
エンジン3 食事
エンジン4 感情
エンジン5 習慣
エンジン6 運動
エンジン7 瞑想
第3章 疲れをリセットする3つの回復法 疲れを感じている方は、ここから読み進めてください
キュア1 睡眠
キュア2 感覚から癒やす
キュア3 不安を書き出す
第4章 集中力を自動で作り出す5つの時間術 いつもの仕事の時間を変えるだけで、パフォーマンスは上がっていく
時間術1 超早起き
時間術2 ポモドーロ・テクニック
時間術3 ウルトラディアンリズム
時間術4 アイビー・リー・メソッド
時間術5 スケジュールに余白をつくる
2019-02-17

『エリートの仕事は「小手先の技術」でできている』山口真由 を読んで


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エリートの仕事は「小手先の技術」でできている
(KADOKAWA)
山口真由

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内容紹介
「ちょっとした技能」「ちょっとした機転」「ちょっとした技術」。これを積み上げていくことがやがては大きな成果を生み、財務省でも、法律事務所でも、どこでだって通用する「エリート」を作り出す。これが、私がこの10年間で学んだ最大の教訓です。


東大卒、財務省の官僚から、弁護士になって、ハーバード大学ロースクール卒で、東大の大学院在籍中、という、
間違いなくエリートの山口さんの、自身の経験(主に若いころの失敗談からの学び・気づき)を、
読みやすい文章で、ときどき笑えるエピソードも交えながら、具体的に解説してくれている本。

とくに、これはぜひ自分も使おう!と思ったのは、上司からの「お叱りメール」への対処法。
試行錯誤の末、私がたどり着いた言葉はこれです。
「ご教示いただき、ありがとうございます。以後、気をつけます」
(中略)
私の経験上、お叱りメールに対して言い訳を返すと、次はさらに長いお叱りメールが返ってくる可能性大です。一方、「以後、気をつけます」と返信したあとに、さらなるお叱りを受けた試しはありません。


また、メールへの返信の仕方では、メールボックスの上から(新しいものから)順番に処理するという説明でも、
その具体的で合理的な内容には、なるほど!と思いました。
2時間後に返信しようと、3時間後に変死しようと、効果は同じ。「即レス」だけが、速いという鮮明なイメージを植えつけることができます。
(中略)
反対に、返信が遅くなると、まず書き出しから迷いはじめます。
(中略)
こういうことを考えるのは時間の無駄です。即レスは、そういうことをうだうだと考えなくてよい分、とても楽です。



山口真由オフィシャルブログ (2017年以降の更新無し)

所属事務所テイクシンクのプロフィールページ


もくじ
CHAPTER1 エリートは、「陰ながらの努力」はしない―頑張っている姿は成果に変わる!―
仕事は結果がすべてではない。過程の「魅せ方」で評価が変わる / 期待値を下げてから上げる「期待値コントロール」 / 提案書は夜の8時ではなく、午前1時に送る / 「残業するヤツはバカだ」と思っている人の見分け方 / 一生懸命やった人だけが使える「隙」 / 企画書は、あてて「8割の出来」で提出する / 優秀な事務次官は上司に「突っ込みどころ」を用意する / 納期が短い仕事、無理なお願いは「やります!」と手を挙げる / 独力でやるべき「正念場の仕事」、チームで対応できる「ルーティンワーク」
CHAPTER2 エリートは、「気づかい」「心配」をしない―おもてなしの心より、戦略的思いやり!―
思っていることを口に出すだけで褒め上手 / 褒め言葉は「真実×1.1倍」 / 部下が上司を褒めるときは、「具体的な場面」を伝える / 謝罪メールは「単語登録」して0.1秒で送る / 「今日はこの件が一番優先」で信頼を得る
CHAPTER3 エリートは、「クオリティ」だけで勝負しない―圧倒的な速さは七難隠す!―
仕事の「速さ」は着手の「早さ」で決まる / 一番簡単な仕事からスタートする / まずは3つ、速さを重視して仕事を仕上げる / メールは上から返信 / ごちゃごちゃ書かず「承知しました」を連打せよ! / 日常の行動を「マニュアル化」する
CHAPTER4 エリートは、「自分の頭」で考えない―迷うな、コピペせよ!―
はじめてのことは自分の頭で考えない / 堂々と「コピペ」しなさい / 上司のアドバイスは即実行。1か月続けてダメならやめる / 書類は整理するな、全部捨てろ / プロジェクトが終わったら、資料の山をブルドーザーで切り崩す / 「分かりません」と言うために、予習や勉強をしておく / あなたの上司は「まず聞いて派」か?「まず考えて派」か?
CHAPTER5 エリートは、仕事で「1番」を狙わない―100人中33番の人、それがエリート!―
エリートとは、100人中33番を取り続ける人のこと / 隣の席の人に「鼻先の差」で勝てばいい / 80点から100点の労力は0点から80点の労力の2倍 / 100点は「みんな」で目指せばいい / 「取り返しのつかない失敗」は絶対にしない / どんなに眠くてもメールは宛先とCCを「2回読み」する
CHAPTER6 エリートは、「変わり者」ではない―評価されるのは普通の人!―
会議は「ボール占有率」より「ゴール」 / 「○○しても大丈夫ですか?」には必ず「YES」で答える / 相手が話したそうなことを質問する / キーワードを「類義語」で言い換える
CHAPTER7 エリートは、優先順位の「軸」を忘れない―何をしたくないかを考えろ!―
仕事は何を「しないか」からはじめなさい / 目標は立てるな! / どちらにするか迷ったら「代わりがきくか」で選ぶ / 自分を売り出す「市場」を正しく選択する / 「しない」「変えない」のも選択 / 最後の最後に出世するのは「優等生」ではない
2019-02-11

『外資系投資銀行がやっている最速のExcel』熊野整 を読んで


4046018631
外資系投資銀行がやっている 最速のExcel
(KADOKAWA)
熊野整

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内容紹介
こんなエクセルの使い方をしていませんか?
・ノートパソコンのキーボードを使っている
・毎回いちいち表のフォーマットを考える
・マウスばかり使っている
・セルを移動するときに、矢印キーを連打する
・上司との意思疎通ができず、何度もやり直しが発生
・「トレース」を知らずにF2だけ押して計算チェック
⇒心当たりのある人は、まだまだスピードアップできる!


著者の熊野整さんは、ボストン大学卒、モルガン・スタンレー証券で大型M&Aプロジェクトに携わり、MBAも取得されている、といういかにもな経歴をお持ちの方。
現在は、各種セミナーや研修もされているそう。

熊野整の外資系投資銀行が教えるエクセルセミナー:ストアカ

本書は、大きく、Part1 設計編、と、Part2 テクニック編とに分かれている。

特に勉強になったのは、前半の設計編のところの話。
あいまいな指示や、やみくもにいきなり表を作り始めて、これも追加しなきゃ、これは不要、などと何回も何回も手直しを繰り返す資料作りに対する意識を、考え方を、根本からあらためさせられる内容だった。

特に印象に残った言葉は以下。
作業をするときは、投資対効果を必ず考えること。安易に比較対象を増やしたり分解の粒度を細かくすると、ムダな作業が増えてスタッフの負担が増すばかりか、スケジュールの遅延にもつながります。個人の努力だけでなく、そうした意識をチームの全員が持たない限り、エクセルのスピードは残念ながら最速にはなりません。


後半のテクニック編も、今すぐに役に立つ厳選ショートカットを、文章だけでなくもちろん、エクセル画面のスクリーンショットと、キーボードの押し方の図も一緒につけての説明になっているので、大変分かりやすい。
(よくある、関数やマクロなどの「知る人ぞ知る」みたいな豆知識集ではなく、日々の資料作りで誰もが必ず使う、そして必ずスピードアップにつながる汎用的なテクニックばかり)

巻頭には、厳選ショートカット集のシートもおまけで付属していて、これはコピーして、覚えるまでデスクに置いておきたい一枚。

ところどころに、著者の投資銀行時代の経験談コラムも散りばめられていて、読み物としても面白かった。
2019-02-10

『多動力』堀江貴文 を読んで



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多動力
(幻冬舎)
堀江貴文

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内容紹介
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果タテの壁≠ェ溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
「はじめに」より


とにかく、自分が面白い、楽しい、ワクワクできることにとことん集中して、すぐに何でもやってみる、just do it!
そして、自分の興味のない、他人に邪魔をされる、無駄なことは一切排除する。
そんな堀江さんの考え方が、「すー」と伝わってくる読みやすい文章で書かれていた。
これまでも、いろんなメディアでそういう堀江さんの考え方を見聞きしていたこともあり、「うん、うん、そうだよなぁ」と感じながら一気に読み終えてしまった。

目次
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
寿司屋の修行なんて意味がない/三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
ベストセラーはコピぺ本/手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい/見切り発車は成功のもと
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
まずは、一つのことにサルのようにハマれ/飽きっぽい人ほど成長する
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない/電話をかけてくる人間とは仕事をするな/大事な会議でスマホをいじる勇気をもて/おかしなヤツとは距離を取る/仕事を選ぶ有機/『君の名は。』がヒットした理由
第5章 自分の分身に働かせる裏技
自分の分身に仕事をさせる技術/教養なき者は奴隷になる/知らないことは「恥」ではない/なぜ、デキる人は「質問力」が高いのか/99%の会議はいらない
第6章 世界最速仕事術
すべての仕事はスマホでできる/仕事の速さはリズムで決まる/ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い/刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣/1晩10軒以上をハシゴしろ/仕事の質は睡眠で決まる/さよならストレス
第7章 最強メンタルの育て方
恥をかいた分だけ自由になれる/小利口はバカに勝てない
第8章 人生に目的なんていらない
永遠の3歳児たれ/資産が人を駄目にする/ハワイに別荘なんてもつな/人生に目的なんてない



HIU 堀江貴文イノベーション大学校

本書のなかで、
「10冊の流行のビジネス所を読むよりも、1冊の骨太の教養書を読もう。」として、「上下巻で分厚いが、教養を体系的に身に着けるための格好の良書だ。」とオススメされていた、『サピエンス全史』も読んでみようと思う。

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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ(著), 柴田裕之(訳)
(河出書房新社)

現生人類であるホモ・サピエンスが、なぜホモ属の中で唯一生き残り、繁栄することができたのか。本書ではその疑問に対して丁寧に解説している。ホモ・サピエンスは虚構(フィクション)を作り出すことによって、他の哺乳類には不可能だった大規模な協調行動を取り、繁栄することが可能となった。この本を読めば「現金至上主義をやめろ」「国民国家はなくなる」といった僕の主張の裏づけがわかるだろう。
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