「田原総一朗氏大絶賛!」に騙されてはいけない。本書は健康食品の宣伝本です。(嘘・笑)
![]() | (アスコム) 川島 和正 ![]() souiunogaii評価 |
内容紹介
経歴、環境、遺伝子、一切関係なし!
努力しないで、全ての欲を満たす裏ワザ初公開!
無駄な努力が嫌いなあなたに効率的な欲望の満たし方を教えます!
1 勉強しないで、有名大学に入学する方法
2 努力しないで、会社で出世する方法
3 ほとんど働かないで、年収1億円になる方法
4 自動的に、異性が集まってくる方法
5 ガマンしないで、健康的な体になる方法
――ほか、どんな願いも叶える「ある裏ワザ」を大公開
本が好き!より献本。
うーん、タイトルに騙された感が…。
著者の川島和正さんって方、痛いっていうか、可哀想っていうか。
いや、本の内容についていえば、決して間違ったことを書いているわけではないし、
ある意味では正論っていうか王道っていうか、正しいと思うんだけど。
特に、前半の第1章から第3章くらいまでの、成功哲学っていような感じの部分については、そうそうなるほどと思えることも結構あったんだけど。
例えば、著者自身も実践しているという「夢を叶えるためのプロセス」を丁寧に説明してくれているのだが、これは極めて正攻法というか正論というか王道というか、そいういう類のものだ。
本書にある"楽して成功できる"というものとは正反対のところにあるものだと感じるのだが…。
しかし、紹介されている方法論そのものは、納得もできるし共感もできる点も多々あった。
現状を分析し、目標を決めて、そこに到達するまでの最短ルートを探して、まっしぐらに突き進む、時間管理と効率を大切にしながら、という問題解決では最もよくあるパターンのもの。
だったら、その真面目さを正面に出せばいいのに、と思ってしまう。
落ちこぼれだった人が成功者になる、という表現をした方がカッコいいとでも思っているのだろうか?
で、「散々言ったあげく、結局そこかよ!?」みたいな印象をどうしても持ってしまう。
いや、こんな感想しか書けないのは、著者が経営する会社のサイトを見てしまったからかもしれないが。
そうです。いわゆる情報商材です。
あーあ、やっぱりかよ。結局そうなのね。って感じですよ。
もくじ
第1章 落ちこぼれ川島が成功できた秘密
第2章 現在の自分の現状を把握する
第3章 自分の本当の夢を見極める
第4章 最低限やるべきことをリストアップする
第5章 夢を叶える具体的な計画を立てる
第6章 脳をコントロールする
第7章 実際に学習して行動する
まぁ、もうちょっと内容をブラッシュアップしてもらえれば、それなりに読める本になると思うんで…。
それともう1つ気になった点がある。
これは、同じく本が好き!で本書の献本で紹介を書いている以下のページで見つけたことなんだけど。
↑のページで、YO-SHIさんも
この本を読んで私が得たものは、「楽して成功」なんてことは言葉とは裏腹にそう簡単なことではない、という考えを新たにしたことだ。
と書いている。私もまった同じ感想を持った。
で、気になった点というのは、YO-SHIさんも言っている、本書のPRの手法についてだ。
Googleのブログ検索で「"楽して成功できる非常識な勉強法" "お得な本は滅多にありません。"」で検索すると、現在は131件検索されます。そのほとんどで同じ文面が掲載されています。
というわけで、Googleで検索してみると…。

これも、一種の情報商材的手法ですよね。
こういうのを見てしまうと、はぁー、なんだかなぁー、という気持ちになってしまいます。
YO-SHIさんの意見に同感です。




















