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2008-07-26

『日本のロゴ II』 を読んで


日本のロゴ 2 (成美堂出版)日本のロゴ 2
(成美堂出版)


souiunogaii評価 ハート2つ

内容紹介
日本や海外のロゴマークを業種やジャンルごとにカテゴリー分けして収録。高級ブランドや乗り物のマーク、大学の校章など更に幅広くロゴマークの由来と変遷を紹介。

こういう本が好きな人って、結構多いんじゃないかな。
私も好きです。
企業、学校、レジャー施設、スポーツチームなどのシンボルマークを集めた本です。
もちろん全ページカラー。
ただ単にロゴを一覧に並べてるだけじゃなくて、その由来とか変遷とか、デザイナーの話とか、企業や商品自体の歴史とか、そういういろんな裏側のことまでしっかり書かれているのがすごいと思う。
読んでて、へぇー、なるほど、がいっぱいだ。
昔懐かしい商品のロゴ・パッケージなんかが見られるのもいい。
そうそう、こんなのあったよね、みたいに楽しめる。
もくじ
デザイン変遷
文房具のロゴ
学校の校章
レジャースポット
乗物のロゴ
服飾のロゴ
老舗の商紋
政令指定都市の市章
雑誌の表紙タイトル
スポーツチームのロゴ
(Vリーグ、日本のプロ野球、Xリーグ、bjリーグ、Jリーグ、MLB)
デザイナーインタビュー
(永井一正、佐野研二郎)

スポーツのロゴマークが充実した『日本のロゴ』の2作目:日経トレンディネット(2008-06-23)
日本のロゴ (成美堂出版)日本のロゴ
(成美堂出版)


2008-07-21

『ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない』黒井勇人 を読んで


ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない (新潮社)黒井勇人ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
(新潮社)
黒井勇人

souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
まさに現代の「蟹工船」!史上最強の青春物語、降臨!!

最愛の母の死をきっかけに一念発起、中卒で10年間ニート生活を続けた俺が就職したのは、超ダメダメなIT企業。
とんでもない上司と、どうしようもない同僚、ありえない取引先に囲まれて、どうなる俺!どうする俺!
Yahooニュースにとりあげられ、百万人が笑って泣いたスレッド文学の進化型、満を持して刊行!

一気に読んでしまった。
同じIT業界で働くサラリーマンとして、本当にいろんなことを感じさせてくれた。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(特設ページ):新潮社
2008-05-31

『それでもお客様は神様ですか?』青木詠一 を読んで


それでもお客様は神様ですか? (大和書房)電器売場店員のクレーム日記青木詠一それでもお客様は神様ですか?
電器売場店員のクレーム日記
(大和書房)
青木詠一

souiunogaii評価 ハート2つ

もくじ
プロローグ 「オマエじゃわからん! 店長を出せ!」
第1章 嵐のようなクレームの日々
第2章 クレーム現場の人間模様
第3章 人生が見えてくるクレーム現場
第4章 こんなクレーマーでもお客様?
エピローグ すべての傷ついた「天使」たちへ

量販店の家電売場の店員として、日々クレーム対応をしてきた著者が、その体験をWeb上で紹介し、それが書籍化されたのが本書です。

いや、驚きました。
本当にこんな非常識な客がいるんだ、と。
あらためて、店員さんって大変なんだな、と。

私も学生時代にカラオケ店でアルバイトをしていたので、いろいろ文句を言ってくるお客さんもたくさん見ました。
注文したドリンクが来ない、料金が間違っている、など店側スタッフのミスが原因のクレームもあれば、お客さんのわがまま・身勝手が原因のクレームもあったし、酔ったお客さんの意味不明な無茶苦茶な文句もありました。
そのときにいつも感じていたのは、「客なら何でもありなのか?」という疑問でした。
店員はお客さんに対しては、基本的に謝るしかありません。こちらのミスであろうとそうでなかろうと、「申し訳ございません」と言うしかないんです。
アルバイト時代には、ただただ嫌な気持ちになるだけで、すぐに忘れていました。

本書の中で紹介されているクレーム客も、ほとんどが無茶苦茶な要求をつきつけてくる悪質なものばかりですが、それに対応する店員さんたちの頭の中の動きがリアルに書かれていて、とっても面白いです。
クレームをクレームで終わらせず、客と店員双方が気持ちよく終わる解決方法を考えるその姿には感心するし、接客とはこういうものか、と感動するエピソードもありました。

言葉と心のあいだにあるもの。(旧 電気売場店員のクレーム日記)
2008-02-24

『63歳・東京外語大3年 老学生の日記』坂本武信 を読んで


63歳・東京外語大3年 老学生の日記 (産経新聞出版)坂本 武信63歳・東京外語大3年 老学生の日記
(産経新聞出版)
坂本 武信


souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
団塊の世代が定年を迎える。そんな世代に贈る定年後を生きるヒントとなる本
著者の坂本武信さんは突然の心筋梗塞から生還、勤めていた会社を59歳で退社。本人いわく「ヒマツブシ」「ボケ防止」にと学生になり、難解なポーランド語に挑戦。「たった40歳」しか違わない若者たちと勉学。ポーランドでの語学研修にも参加、各国の留学生とも交流。若々しい心と確かな観察眼でつづる軽妙洒脱、ユーモアあふれる体験談。まさに、ビバ定年!の書であり、還暦の青春の書である。

サラリーマン人生を終えた60歳の著者は、第2の人生として東京外国語大の大学生になり、20代の学生と一緒にポーランド語を学び、さらには語学留学にまで挑戦してしまう。

とにかく、勉強を楽しんでいる著者の姿がまぶしい。
学生というのは本来はこうあるべきなんだよな、と。
講義には休まず出席し、遅刻なんてしない。もちろんサボったりはしない。
試験の勉強にも精を出し、学園祭では他の学生と一緒に劇を演じる。
そして学ぶほどにポーランド語・ポーランド文化にますます興味関心を深めていく。毎年のようにポーランドに短期留学に出かける。
なんて情熱あふれる学生かと。すごい。

また、著者から見る、「いまどきの学生論」みたいなものも書かれていて、それも面白い。

少子化で18歳人口が減って、大学の人気にも格差が広がって、入学定員を確保できない大学も増えているとかいう。
そうなってくると、団塊世代向けの講座を開いたり、入学試験にも「団塊世代特別枠」みたいなのができたり、積極的に団塊世代を受け入れる大学も増えてきたりするのかな、なんて思ったりもする。
2008-02-14

『ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇』久慈六郎 を読んで


ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇 (集英社)久慈 六郎ロト6で3億2千万円当てた男の悲劇
(集英社)
久慈 六郎

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内容紹介
もしも、ロト6で大金が当たったら……?
こんな夢を実現させてしまった男(38歳、独身、年収320万円)の人気ブログの単行本化。換金の手続き、銀行主催のカウンセリング、不眠症、人間不信、1万円札でツルを折る日々、それでもモテない現実、そして襲いかかる株式投資の大失敗(ウン億円)………。
一攫千金を夢見るすべての人、必読!世界で初めて「ロト6成金の体験」をリアルに描いた、悲劇と人間性回復のドキュメント!!

面白かった。
庶民が億単位の大金を突然手に入れると、こんなにも変わってしまうのかと。
これほどまでにお金の使い方が、金銭感覚が変わるとは。

それにしても、素人同然で株のネット取引で数億円を散在。
もうね、アホかと。

でも、いざ大金を目の前にしたら自分も同じようになってしまうかもしれないとも思い、恐ろしい気持ちになる。

この記事を書きながら、著者のブログを見ると、総資産は1億円を割っている。

ロト6成金のセレブな私生活
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