2008-03-02

『会計についてやさしく語ってみました。』平林亮子 を読んで

会計についてやさしく語ってみました。 (ダイヤモンド社)今よりずっと数字に強くなれる本平林 亮子会計についてやさしく語ってみました。
今よりずっと数字に強くなれる本
(ダイヤモンド社)
平林 亮子

souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
会計なんてカンタン。普段の生活から会計の仕組みがわかる。そして会計がわかると、人生が豊かになる。個人にも役立つノウハウ付き。
公認会計士資格スクールの人気・美人講師 平林亮子先生が、「会計」について語りました。会計を教えてあげるという視線ではなく、会計のおもしろさ・楽しさをやさしく語っているので、ほかの本にはないわかりやすさがあります。会計だけでなく、会社の仕組みや戦略、家計でも使える会計手法・節約法など、役立つ内容です。

タイトル通り、会計の入門書です。
“やさしく”とありますが、会計用語もたくさん登場するし数字も使う、そこの点は“かんたん”というのとは違う。
かなり真面目に、会計のしくみはこうなっていて、企業の活動にこう使われている、ということを説明してくれています。
とはいえ、文体は優しく読みやすいものだし、ハンバーガーという例をいろんな場面で出していて分かりやすい。

利益、資産、キャッシュの3つに注目して、企業は何を目指して活動しているのかを、とにかく丁寧に説明している。
その後で、財務諸表(損益計算書、バランスシート、キャッシュ・フロー計算書)についての話に入っていく。
最後では、家計においても企業と同じ形の財務諸表を作ることを薦めている。
もくじ
プロローグ
第1章 利益の秘密を語ってみました。
第2章 資産の正体を語ってみました。
第3章 お金と利益の微妙な関係を語ってみました。
第4章 決算書のツボを語ってみました。
第5章 会計で世の中を追いかけてみました。
第6章 お財布の中身を語ってみました。―個人で使える会計術

著者の平林さんは、大学生のときにダブルスクールで専門学校で勉強して公認会計士試験を受け、大学4年のときには監査法人で働いていたという。
本書の文章からも、彼女が真に会計を面白いと感じていて、会計士の仕事が夢中になれるものだと感じていて、それを一般の人にも教えたいと思っているのが、強く伝わってくる。

私が一番印象に残ったのは、次の文章。
さまざまな金額の裏にドラマが隠されているのです。そのドラマこそ、会計が本当に伝えたい情報であり、そのドラマが会計を楽しくしてくれるのです。

もっともっと会計のことを詳しく勉強してみたくなる、そんな一冊。

平林公認会計士事務所
平林亮子の酸素派人間のススメ!


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