2008-01-17

『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?』小堺桂悦郎 を読んで

なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? (フォレスト出版)誰も教えてくれなかった!裏会計学小堺 桂悦郎なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?
誰も教えてくれなかった!裏会計学
(フォレスト出版)
小堺 桂悦郎

souiunogaii評価 ハート2つ

「数字嫌い」のための使える会計の本!
本書は「現場の話」から入って「専門用語も少なく」「数字も少なく」「今すぐ役立つ」会計の入門書になっています。
本書を読めば、「セールス」「会議」「面接」「就職・転職」「交渉」「部下や上司とのコミュニケーション」「経営」「給料」「借金」「資金繰り」…などで有利になることは間違いありません!
プロローグ より

“素人向けの会計学の入門書”みたいな本は、これまでにも何冊か読んできたけれど、今回読んだ本書はその中では一番実社会に即していると感じた。
リアルさというか現場感というか。
もくじ
第1章 なぜ、社長のベンツは、中古の4ドアなのか?
 〜「経費」の話〜
第2章 なぜ、年商の4倍の借金のある旅館が潰れないのか?
 〜「資金繰り」と「決算書」の話〜
第3章 なぜ、イケイケの会社が倒産してしまうのか?
 〜「資金繰り」と「決算書」の話 その2〜
第4章 なぜ、借金社長は税金を払いたがるのか?
 〜「粉飾決算」の話〜
第5章 なぜ、ラブホテル経営者は税金を払わないのか?
 〜「税金」と「税務署」の話〜
第6章 なぜ、社長は生命保険が好きなのか?
 〜「経費」の話 その2〜
第7章 なぜ、社長は失敗しても投資し続けるのか?
 〜「投資」と「設備投資」の話〜

数字や計算はごく簡単なものだけにとどめていて、専門用語も必要最低限なものだけで、会計のしくみを語ってくれる。
中小企業だけに対象を絞っているのも、現場感を強く感じる理由の1つだ。
文章は、コンサルタントである著者と、資金繰りに悩む経営者との会話形式になっているので、楽しくスラスラと読める。
中小企業と銀行の関係や、経営者がどれほど大変な思いをして会社をやっているのか、その苦労の様子がリアルに伝わってくるようになっている。
キーワードとして登場する言葉は、減価償却、売り掛け金、債務超過、粉飾決算、脱税など。

社長ってやっぱり大変な仕事だと。

【追記】
『なぜ、社長のベンツは4ドアなのか?2 決算書編』小堺桂悦郎 を読んで
なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 決算書編 (フォレスト出版)小堺 桂悦郎なぜ、社長のベンツは4ドアなのか? 決算書編
(フォレスト出版)
小堺 桂悦郎


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