2010-07-17

『あられもない祈り』島本理生 を読んで

あられもない祈りあられもない祈り
(河出書房新社)
島本理生


souiunogaii評価 

内容紹介
〈あなた〉と〈私〉……名前すら必要としない二人の、密室のような恋――山本文緒・行定勲・西加奈子・青山七恵さん絶賛の至上の恋愛小説。読売新聞、毎日新聞でも話題になった島本理生の新境地!


献本企画「あられもない祈り」島本理生:ブクログ
島本理生 Official Website
【書評】『あられもない祈り』島本理生著:MSN産経ニュース

島本理生さんの作品を読むのは初めて。

うーん…、正直言ってあまり好きではないかな。
文章のスタイルとか、人物の描き方とか、物語全体の雰囲気とか、あんまりグッとくる部分が無かった。
私が男性だから理解できないのかもしれないけれど、そしてこの作品は女性向けに書かれたものだからなのかもしれないけれど、島本さんの他の作品を読んでみたいという気持ちが生まれてこなかった。

何ていうか、人物の顔が見えない気がした。
唐突に、もっと絶望しろ、という一言が蘇っていた。
まだ何百個という言い残しを抱いたあなたを残して、私は席を立った。

主人公の女性も、その周りの男性も、家族も、一つひとつのエピソードに温度が感じられなった。
冷たくも温かくもない気がした。

うーん。


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