2010-01-24

『不思議の国のペニス』羽田圭介 を読んで

不思議の国のペニス不思議の国のペニス
(河出書房新社)
羽田圭介


souiunogaii評価 

内容紹介
男子校1年の遠藤は自称エロセレブ。
2つ歳上の女とSMならぬSSの関係を続けるが実は童貞。
エロから始まり、ラブに落ちた、ぼくとナオミの“逆走する純愛”を描く、
文藝賞受賞後第一作!

『走ル』に続いて、最新作『ミート・ザ・ビート』が芥川賞候補になった羽田圭介さん。
私的には、文藝賞受賞作の『黒冷水』の衝撃があまりにも強すぎて、あれを超える作品を羽田圭介という作家がどうやって書いてくるのかいつも期待していたんですが、なかなか。

ということで、今回読んだのは、男子高校生のひたすらエロなバカ青春小説。
明治大在学中に書かれたということで、お茶の水、秋葉原の街の描き方が上手いのも納得。

ラストは爽やか。

今後の羽田圭介に期待。

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