2008-08-23

『会社がイヤになった』菊入みゆき を読んで

会社がイヤになった (光文社新書)やる気を取り戻す7つの物語菊入みゆき会社がイヤになった
やる気を取り戻す7つの物語
(光文社新書)
菊入みゆき

souiunogaii評価 ハート2つ

内容紹介
会社に対する嫌悪感の原因を探りながら、「自分なりの働き方」を見出す。

「会社がイヤになった」という気持ちは、会社づとめをしている人にとって、なじみのあるものではないだろうか。
具体的に退職を考えるところまでいかなくても、「辞表を叩きつけてやったら、あの上司は、どんな顔をするだろう」という夢想や、「今日は、会社に行きたくないなあ」という漠然とした嫌気は、多くの人が体験していると思う。
会社という組織の中で多くの人が、あるとき自分を見失い、モチベーション(意欲)を喪失し、悩みもがきながら、再び自分を見出し、モチベーションを回復させていく。本書では、仕事の中で起こる人の意識の変化を、物語という形式と、モチベーションの切り口での解説で追った。
もくじ
第1章 結果が出ない
第2章 "本流"にいない
第3章 上司とプライドの狭間で
第4章 転職のラスト・チャンス
第5章 人生の宿題
第6章 部下が信頼できない
第7章 サラリーマン人生の積み残し

いや、別に会社に行くのが嫌になったわけではありません。
そうじゃないんですが、でもこういうタイトルの本が気になってしまうのは何故なのかな。

著者の菊入みゆきさんは、仕事意欲の研究およびコンサルをしている方だそうです。
そんな彼女が、20代〜60代まで、それぞれの世代別に、仕事へのモチベーションについての分析・解説をしているのが本書です。

それぞれの章では、まず小説風にモチベーションの低い社員がいかにしてそれを高めていくかの物語を見せてくれます。
その後で、その世代の特徴や対処法などを説明しています。
この、「小説+解説」という構成がとっても読みやすくてわかりやすくてイイです。

私自身はまだ20代なんですが、30代〜60代のエピソードの方を読むと、
へー、なるほど、ふーん、といろいろ勉強になることがたくさんあって、面白かったです。
20代のエピソードには、うんうんと共感する部分も結構あって、これもまた面白かった。
文字通り、「やる気を取り戻したくなったとき」に読みたい一冊です。


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