2019-02-23

『自分を操る超集中力』メンタリストDaiGo を読んで


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自分を操る超集中力
(かんき出版)
メンタリストDaiGo

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内容紹介
TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、ニコニコ動画を週4回放送(開始11か月でトップ30入り)、
毎日20冊の読書、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。
これらを、ムリなくこなせる私のメソッドを紹介します。


メンタリスト DaiGo オフィシャルサイト


もくじ
まえがき
第1章 集中力を自在に操る3つのルール 集中力の高い人に共通する行動原則とは

ルール1 集中力の高い人は、鍛え方を知っている
ルール2 集中力の高い人は、実は長時間集中していない
ルール3 集中力の高い人は、「疲れ」を脳でコントロールしている
第2章 高い集中力を生み出す7つのエンジン トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変る
エンジン1 場所
エンジン2 姿勢
エンジン3 食事
エンジン4 感情
エンジン5 習慣
エンジン6 運動
エンジン7 瞑想
第3章 疲れをリセットする3つの回復法 疲れを感じている方は、ここから読み進めてください
キュア1 睡眠
キュア2 感覚から癒やす
キュア3 不安を書き出す
第4章 集中力を自動で作り出す5つの時間術 いつもの仕事の時間を変えるだけで、パフォーマンスは上がっていく
時間術1 超早起き
時間術2 ポモドーロ・テクニック
時間術3 ウルトラディアンリズム
時間術4 アイビー・リー・メソッド
時間術5 スケジュールに余白をつくる


2019-02-17

『エリートの仕事は「小手先の技術」でできている』山口真由 を読んで


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エリートの仕事は「小手先の技術」でできている
(KADOKAWA)
山口真由

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内容紹介
「ちょっとした技能」「ちょっとした機転」「ちょっとした技術」。これを積み上げていくことがやがては大きな成果を生み、財務省でも、法律事務所でも、どこでだって通用する「エリート」を作り出す。これが、私がこの10年間で学んだ最大の教訓です。


東大卒、財務省の官僚から、弁護士になって、ハーバード大学ロースクール卒で、東大の大学院在籍中、という、
間違いなくエリートの山口さんの、自身の経験(主に若いころの失敗談からの学び・気づき)を、
読みやすい文章で、ときどき笑えるエピソードも交えながら、具体的に解説してくれている本。

とくに、これはぜひ自分も使おう!と思ったのは、上司からの「お叱りメール」への対処法。
試行錯誤の末、私がたどり着いた言葉はこれです。
「ご教示いただき、ありがとうございます。以後、気をつけます」
(中略)
私の経験上、お叱りメールに対して言い訳を返すと、次はさらに長いお叱りメールが返ってくる可能性大です。一方、「以後、気をつけます」と返信したあとに、さらなるお叱りを受けた試しはありません。


また、メールへの返信の仕方では、メールボックスの上から(新しいものから)順番に処理するという説明でも、
その具体的で合理的な内容には、なるほど!と思いました。
2時間後に返信しようと、3時間後に変死しようと、効果は同じ。「即レス」だけが、速いという鮮明なイメージを植えつけることができます。
(中略)
反対に、返信が遅くなると、まず書き出しから迷いはじめます。
(中略)
こういうことを考えるのは時間の無駄です。即レスは、そういうことをうだうだと考えなくてよい分、とても楽です。



山口真由オフィシャルブログ (2017年以降の更新無し)

所属事務所テイクシンクのプロフィールページ


もくじ
CHAPTER1 エリートは、「陰ながらの努力」はしない―頑張っている姿は成果に変わる!―
仕事は結果がすべてではない。過程の「魅せ方」で評価が変わる / 期待値を下げてから上げる「期待値コントロール」 / 提案書は夜の8時ではなく、午前1時に送る / 「残業するヤツはバカだ」と思っている人の見分け方 / 一生懸命やった人だけが使える「隙」 / 企画書は、あてて「8割の出来」で提出する / 優秀な事務次官は上司に「突っ込みどころ」を用意する / 納期が短い仕事、無理なお願いは「やります!」と手を挙げる / 独力でやるべき「正念場の仕事」、チームで対応できる「ルーティンワーク」
CHAPTER2 エリートは、「気づかい」「心配」をしない―おもてなしの心より、戦略的思いやり!―
思っていることを口に出すだけで褒め上手 / 褒め言葉は「真実×1.1倍」 / 部下が上司を褒めるときは、「具体的な場面」を伝える / 謝罪メールは「単語登録」して0.1秒で送る / 「今日はこの件が一番優先」で信頼を得る
CHAPTER3 エリートは、「クオリティ」だけで勝負しない―圧倒的な速さは七難隠す!―
仕事の「速さ」は着手の「早さ」で決まる / 一番簡単な仕事からスタートする / まずは3つ、速さを重視して仕事を仕上げる / メールは上から返信 / ごちゃごちゃ書かず「承知しました」を連打せよ! / 日常の行動を「マニュアル化」する
CHAPTER4 エリートは、「自分の頭」で考えない―迷うな、コピペせよ!―
はじめてのことは自分の頭で考えない / 堂々と「コピペ」しなさい / 上司のアドバイスは即実行。1か月続けてダメならやめる / 書類は整理するな、全部捨てろ / プロジェクトが終わったら、資料の山をブルドーザーで切り崩す / 「分かりません」と言うために、予習や勉強をしておく / あなたの上司は「まず聞いて派」か?「まず考えて派」か?
CHAPTER5 エリートは、仕事で「1番」を狙わない―100人中33番の人、それがエリート!―
エリートとは、100人中33番を取り続ける人のこと / 隣の席の人に「鼻先の差」で勝てばいい / 80点から100点の労力は0点から80点の労力の2倍 / 100点は「みんな」で目指せばいい / 「取り返しのつかない失敗」は絶対にしない / どんなに眠くてもメールは宛先とCCを「2回読み」する
CHAPTER6 エリートは、「変わり者」ではない―評価されるのは普通の人!―
会議は「ボール占有率」より「ゴール」 / 「○○しても大丈夫ですか?」には必ず「YES」で答える / 相手が話したそうなことを質問する / キーワードを「類義語」で言い換える
CHAPTER7 エリートは、優先順位の「軸」を忘れない―何をしたくないかを考えろ!―
仕事は何を「しないか」からはじめなさい / 目標は立てるな! / どちらにするか迷ったら「代わりがきくか」で選ぶ / 自分を売り出す「市場」を正しく選択する / 「しない」「変えない」のも選択 / 最後の最後に出世するのは「優等生」ではない
2019-02-11

『外資系投資銀行がやっている最速のExcel』熊野整 を読んで


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外資系投資銀行がやっている 最速のExcel
(KADOKAWA)
熊野整

souiunogaii評価


内容紹介
こんなエクセルの使い方をしていませんか?
・ノートパソコンのキーボードを使っている
・毎回いちいち表のフォーマットを考える
・マウスばかり使っている
・セルを移動するときに、矢印キーを連打する
・上司との意思疎通ができず、何度もやり直しが発生
・「トレース」を知らずにF2だけ押して計算チェック
⇒心当たりのある人は、まだまだスピードアップできる!


著者の熊野整さんは、ボストン大学卒、モルガン・スタンレー証券で大型M&Aプロジェクトに携わり、MBAも取得されている、といういかにもな経歴をお持ちの方。
現在は、各種セミナーや研修もされているそう。

熊野整の外資系投資銀行が教えるエクセルセミナー:ストアカ

本書は、大きく、Part1 設計編、と、Part2 テクニック編とに分かれている。

特に勉強になったのは、前半の設計編のところの話。
あいまいな指示や、やみくもにいきなり表を作り始めて、これも追加しなきゃ、これは不要、などと何回も何回も手直しを繰り返す資料作りに対する意識を、考え方を、根本からあらためさせられる内容だった。

特に印象に残った言葉は以下。
作業をするときは、投資対効果を必ず考えること。安易に比較対象を増やしたり分解の粒度を細かくすると、ムダな作業が増えてスタッフの負担が増すばかりか、スケジュールの遅延にもつながります。個人の努力だけでなく、そうした意識をチームの全員が持たない限り、エクセルのスピードは残念ながら最速にはなりません。


後半のテクニック編も、今すぐに役に立つ厳選ショートカットを、文章だけでなくもちろん、エクセル画面のスクリーンショットと、キーボードの押し方の図も一緒につけての説明になっているので、大変分かりやすい。
(よくある、関数やマクロなどの「知る人ぞ知る」みたいな豆知識集ではなく、日々の資料作りで誰もが必ず使う、そして必ずスピードアップにつながる汎用的なテクニックばかり)

巻頭には、厳選ショートカット集のシートもおまけで付属していて、これはコピーして、覚えるまでデスクに置いておきたい一枚。

ところどころに、著者の投資銀行時代の経験談コラムも散りばめられていて、読み物としても面白かった。
2019-02-10

『多動力』堀江貴文 を読んで



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多動力
(幻冬舎)
堀江貴文

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内容紹介
Iotという言葉を最近ニュースでもよく耳にすると思う。
これは、ありとあらゆる「モノ」がインターネットとつながっていくことを意味する。
すべての産業が「水平分業型モデル」となり、結果タテの壁≠ェ溶けていく。
この、かつてない時代に求められるのは、各業界を軽やかに越えていく「越境者」だ。
そして、「越境者」に最も必要な能力が、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」なのだ。
この『多動力』は渾身の力で書いた。
「多動力」を身につければ、仕事は楽しくなり、人生は充実すると確信しているからだ。
「はじめに」より


とにかく、自分が面白い、楽しい、ワクワクできることにとことん集中して、すぐに何でもやってみる、just do it!
そして、自分の興味のない、他人に邪魔をされる、無駄なことは一切排除する。
そんな堀江さんの考え方が、「すー」と伝わってくる読みやすい文章で書かれていた。
これまでも、いろんなメディアでそういう堀江さんの考え方を見聞きしていたこともあり、「うん、うん、そうだよなぁ」と感じながら一気に読み終えてしまった。

目次
第1章 1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった
寿司屋の修行なんて意味がない/三つの肩書きをもてばあなたの価値は1万倍になる
第2章 バカ真面目の洗脳を解け
ベストセラーはコピぺ本/手作り弁当より冷凍食品のほうがうまい/見切り発車は成功のもと
第3章 サルのようにハマり、鳩のように飽きよ
まずは、一つのことにサルのようにハマれ/飽きっぽい人ほど成長する
第4章 「自分の時間」を取り戻そう
経費精算を自分でやるサラリーマンは出世しない/電話をかけてくる人間とは仕事をするな/大事な会議でスマホをいじる勇気をもて/おかしなヤツとは距離を取る/仕事を選ぶ有機/『君の名は。』がヒットした理由
第5章 自分の分身に働かせる裏技
自分の分身に仕事をさせる技術/教養なき者は奴隷になる/知らないことは「恥」ではない/なぜ、デキる人は「質問力」が高いのか/99%の会議はいらない
第6章 世界最速仕事術
すべての仕事はスマホでできる/仕事の速さはリズムで決まる/ヒマな人ほど返信が遅く忙しい人ほど返信が速い/刑務所にいても一度もメルマガを遅らせなかった秘訣/1晩10軒以上をハシゴしろ/仕事の質は睡眠で決まる/さよならストレス
第7章 最強メンタルの育て方
恥をかいた分だけ自由になれる/小利口はバカに勝てない
第8章 人生に目的なんていらない
永遠の3歳児たれ/資産が人を駄目にする/ハワイに別荘なんてもつな/人生に目的なんてない



HIU 堀江貴文イノベーション大学校

本書のなかで、
「10冊の流行のビジネス所を読むよりも、1冊の骨太の教養書を読もう。」として、「上下巻で分厚いが、教養を体系的に身に着けるための格好の良書だ。」とオススメされていた、『サピエンス全史』も読んでみようと思う。

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サピエンス全史(上)文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ(著), 柴田裕之(訳)
(河出書房新社)

現生人類であるホモ・サピエンスが、なぜホモ属の中で唯一生き残り、繁栄することができたのか。本書ではその疑問に対して丁寧に解説している。ホモ・サピエンスは虚構(フィクション)を作り出すことによって、他の哺乳類には不可能だった大規模な協調行動を取り、繁栄することが可能となった。この本を読めば「現金至上主義をやめろ」「国民国家はなくなる」といった僕の主張の裏づけがわかるだろう。
2019-02-03

『最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする』阿比留眞二 を読んで



最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする

最高のリーダーは、チームの仕事をシンプルにする
(三笠書房)
阿比留眞二

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内容紹介
チームが変わる!「選択と集中」マネジメント
優秀なリーダーとは、どのような存在でしょうか。それは「仕事をシンプルにする力」がある人のことです。この現代の複雑なビジネス環境の中で、本当にやるべきことを見極め、仕事を絞り込み、部下に明確な指示を与え、チームを成功に導く。これができるリーダーが結果を出し続けるのです。
もくじ
第1章 最高にリーダーの、仕事を「シンプル」にする力
仕事を「絞り込む」のがリーダーの役目/部下に"無理難題"を押し付けない/仕事は「より少なく、しかしよりよく」する/できるリーダーは、やめるのも「すぐに」やる/やらざるべきことは、絶対やらない
第2章 一流のリーダーの、「選択と集中」マネジメント
できるリーダーの「優先順位」の決め方/「やらないことを先に決める」という発想法/「自分でやる」から「人を動かす」働き方へ
第3章 できるリーダーは、「この方法」で人を動かす
「五つのタイプ別」シンプルな部下指導法/「プロセス」をほめるな、結果をほめよ/喋りすぎるリーダーは二流
第4章 結果を出すリーダーの、チームを一つにまとめる技術
リーダーに必要な「根回し力」/「何事にも、キーパーソンは二人いる」/「でも」「しかし」……を封じ込める
第5章 伸びるリーダーの、仕事を面白くする発想法
いい「アイデア」の出し方/残業しないためのシンプルな極意


図書館でたまたま目に留まって手に取った本。
著者は、花王で26年の会社員としての経験を積み、その後に独立して、課題解決のコンサルタントをされている方だそう。

株式会社ビズソルネッツ 課題解決 研修・コンサルティング

一流のリーダーと、二流以下のリーダーとの違いを、
著者自身の経験と、国内・海外の有名企業の経営者などの言葉の引用とを織り交ぜながら、
分かりやすく、臨場感あふれる表現で説明されていて、一気に読んでしまった。

プレイングマネージャーになるのではなく、チームのメンバーを動かして結果を出すための様々な技術が、
具体的に書かれていて、「ああ、なるほど」と思う点がたくさん。

「課題解決」のための7つのステップ
@自分(チーム)の課題を挙げる
Aその課題の障害となる事象を上げる
B事象を整理する
C真のテーマと最優先で取り組むことを設定する
D「WHY」を5回繰り返す
E解決策を考える
F具体的なアクションプランを決める
より客観的に、より合理的に「やるべきこと」を見極める
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