2009-12-27

東京ガスのCM「お父さんのチャーハン」がイイ感じ


tokyo_gas_cm.jpg

東京ガス CM一覧

東京ガスのTVCMの「家族の絆・お父さんのチャーハン編」がとってもイイ感じだ。
父親役のきたろう、結婚する娘役に初音映莉子。

そして音楽は菅野よう子のCM用オリジナル曲。
(菅野よう子といえば、私の大好きな映画『tokyo.sora』の音楽も彼女の作品です)

まるで映画のような演出、セリフも良いし、回想シーンの入れ方、音楽とのシンクロの感じ、父娘二人の表情、全てにおいて素晴らしい作品だと思う。

「お父さんのチャーハンが食べたい」

気がつくと私は泣き出していた。

お父さんのチャーハンは、卵かけご飯をただ炒めただけ、みたいなやつで、
パラパラというよりパサパサだし、隠し味のソースは隠れてないし…。

お父さんのチャーハンは、お母さんが風邪の時とか、
怒って実家に帰っちゃった時とか、
そんな時に決まって出てくるものだった。

慣れない料理、慣れない二人きり。

高校生になって、外食も増えて、そのチャーハンを食べることもなくなったけれど、
結婚式の三日前、

「お父さんのチャーハンが食べたい」

あの時は言えなかったけど、

「うまい」
あと、「ありがとう、お父さん」

ご飯の数だけ、家族になる。東京ガス。




GRAND FUNK INC.

CMようこ(2)CMようこ(2)
菅野よう子

tokyo.sora original soundtracktokyo.sora
original soundtrack
菅野よう子





2009-12-27

『主題歌』柴崎友香 を読んで


主題歌主題歌
(講談社)
柴崎友香


souiunogaii評価 

内容紹介
柴崎友香2度目の芥川賞候補になった表題作「主題歌」は、
大阪のキャラクター商品製作会社に勤める28歳の実加と、かわいい女の子好きの女子達が織りなすおしゃべりお茶会小説。
初挑戦の三人称小説「六十の半分」、デビュー短篇とほぼ同題のクラブ小説「ブルー、イエロー、オレンジ、オレンジ、レッド」と、収録3作品すべて三人称の短篇集。

最近何気にハマっている柴崎友香。

日常のその普通な空気の感じをそのまま切り取って描いて小説にしてしまうことで生まれる、柴崎友香独特のこの雰囲気の感じが、どんどん好きになってしまっている。

「主題歌」の主人公の実加、その周りの女の子の友だち、みんなそれぞれのキャラクターが生き生きしていて、彼女らのおしゃべりの楽しい空気が伝わってくる。


【関連記事】
『きょうのできごと』柴崎友香 を読んで
『フルタイムライフ』柴崎友香 を読んで
2009-12-27

『竜巻ガール』垣谷美雨 を読んで


竜巻ガール (双葉文庫)竜巻ガール
(双葉文庫)
垣谷美雨


souiunogaii評価 

内容紹介
父親の再婚相手の連れ子と同居することになった高校二年生の哲夫。
なんと義妹は同学年のガングロ娘だった!その日から破天荒で過激な彼女に翻弄される日々が始まった。
第27回小説推理新人賞受賞作家のデビュー作。
もくじ
竜巻ガール
旋風マザー
渦潮ウーマン
霧中ワイフ


久しぶりに読んだミステリー短篇集。

最後に明かされる秘密が、爽やかでいいなと思う。
2009-12-27

『一生モノの勉強法』鎌田浩毅 を読んで


一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ一生モノの勉強法
京大理系人気教授の戦略とノウハウ
(東洋経済新報社)
鎌田浩毅


souiunogaii評価 

内容紹介
アウトプット優先、逆算して成果を上げる道筋と方法で実行。これが鎌田流理系的勉強法だ! これで、社会人は仕事で能力を最大限に発揮でき、ライバルと差がつくこと、間違いなし。
もくじ
第1章 面白くてためになる「戦略的」な勉強法とは
第2章 勉強の時間を作り出すテクニック
第3章 効率的に勉強するための情報整理術
第4章 すべての基本「読む力」をつける方法
第5章 理系的試験突破の技術
第6章 人から上手に教わると学びが加速する


ときどきテレビの教養バラエティ番組などに出演しているのを見かける、鎌田浩毅さんの本です。

非常に読みやすい親しみのある文章で、内容も「うんうん、そうか、なるほど」と思い、「コレやってみよう」と感じるものがたくさん詰まった、とっても面白いものでした。

時間の使い方、読書の仕方など、鎌田さんの実践している勉強法のエッセンスが凝縮されている。

1年の終わりにこういう"勉強法"に関する本を読んで、来年はこんな風に頑張ろうって気持ちを作ってみるのも、いいかな、と思う。

読んで感心するだけじゃなくて、実行しなきゃ意味がないからね。

鎌田浩毅のホームページ:京都大学大学院 人間・環境学研究科

【鎌田浩毅氏・講演】一生モノの勉強法:東洋経済オンライン

【関連記事】
『科学者が見つけた「人を惹きつける」文章方程式』鎌田浩毅 を読んで
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。