2008-05-31

2008年5月の当ブログのアクセス状況


新社会人になって2ヶ月が経ちました。5月は、新しい生活のリズムにも慣れ、少しずつ本を読む時間も確保できるようになってきました。
5月に読んだ本は7冊。記事数は12でした。
アクセス数は、先月よりも増えています。
2008年5月のアクセス状況
・セッション数:719(一日平均23.19)
・ページビュー数:1095
・ユニークユーザー数:282

記事タイトル別のアクセス順位は以下の通り。
1. 『プロの論理力!』荒井裕樹 を読んで
2. ユニクロのブラトップのCM(吹石一恵と熊木杏里)がいい感じ
3. 『ダーティ・ワーク』絲山秋子 を読んで
4. 『最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情』石渡嶺司 を読んで
5. 『重力ピエロ』伊坂幸太郎 を読んで
6. TOEIC公開テスト(第138回)を受けてきました

また、今月もAmazon.co.jpを通して、当ブログで紹介した本を購入していただくことができた。


2008-05-31

『それでもお客様は神様ですか?』青木詠一 を読んで


それでもお客様は神様ですか? (大和書房)電器売場店員のクレーム日記青木詠一それでもお客様は神様ですか?
電器売場店員のクレーム日記
(大和書房)
青木詠一

souiunogaii評価 ハート2つ

もくじ
プロローグ 「オマエじゃわからん! 店長を出せ!」
第1章 嵐のようなクレームの日々
第2章 クレーム現場の人間模様
第3章 人生が見えてくるクレーム現場
第4章 こんなクレーマーでもお客様?
エピローグ すべての傷ついた「天使」たちへ

量販店の家電売場の店員として、日々クレーム対応をしてきた著者が、その体験をWeb上で紹介し、それが書籍化されたのが本書です。

いや、驚きました。
本当にこんな非常識な客がいるんだ、と。
あらためて、店員さんって大変なんだな、と。

私も学生時代にカラオケ店でアルバイトをしていたので、いろいろ文句を言ってくるお客さんもたくさん見ました。
注文したドリンクが来ない、料金が間違っている、など店側スタッフのミスが原因のクレームもあれば、お客さんのわがまま・身勝手が原因のクレームもあったし、酔ったお客さんの意味不明な無茶苦茶な文句もありました。
そのときにいつも感じていたのは、「客なら何でもありなのか?」という疑問でした。
店員はお客さんに対しては、基本的に謝るしかありません。こちらのミスであろうとそうでなかろうと、「申し訳ございません」と言うしかないんです。
アルバイト時代には、ただただ嫌な気持ちになるだけで、すぐに忘れていました。

本書の中で紹介されているクレーム客も、ほとんどが無茶苦茶な要求をつきつけてくる悪質なものばかりですが、それに対応する店員さんたちの頭の中の動きがリアルに書かれていて、とっても面白いです。
クレームをクレームで終わらせず、客と店員双方が気持ちよく終わる解決方法を考えるその姿には感心するし、接客とはこういうものか、と感動するエピソードもありました。

言葉と心のあいだにあるもの。(旧 電気売場店員のクレーム日記)
2008-05-31

『ブルータワー』石田衣良 を読んで


ブルータワー (徳間文庫)石田衣良ブルータワー
(徳間文庫)
石田衣良


souiunogaii評価 ハート4つ

内容紹介
悪性の脳腫瘍で、死を宣告された男が200年後の世界に意識だけスリップした。地表は殺人ウイルスが蔓延し、人々は高さ2キロメートルの塔に閉じこめられ、完璧な階層社会を形成している未来へ。「…この物語は平凡な一人の男が、天を衝く塔を崩壊から救う。『ブルータワー』へようこそ! 夢みる力が決して失われる事のない世界へ」

石田衣良が9.11テロで崩壊した世界貿易センタービルに衝撃を受けて、書き上げた初のSF小説です。
400ページを超える結構な長編です。でも本当に面白くって、寝る間を惜しんでどんどん先へと読み進んで、一気にラストまで読んでしまう。
あらためて、石田衣良さんの作家としての力を感じさせられます。

大きな戦争の後、恐怖の生物兵器「黄魔」によって地上に住むことができなくなり、交配した200年後の未来の世界。
人類は、高さ2キロメートルの超高層タワーのなかで何とか生き延びています。
タワーの下層には貧困に苦しむ人々がひしめき合い、タワーの上層には、富裕な支配者階級が優雅に暮らす。ひどすぎる格差社会。
そんな未来に、主人公はタイムスリップし、伝説の救世主の役割を与えられてしまう。
タワーの格差問題を解決し、人々を導き、戦争を終わらせ、生物兵器「黄魔」に戦いを挑みます。人類の存亡をかけて。

実に壮大なスケールの世界観で描かれる未来の物語。
そこには、現在に既に存在している様々な問題に対する危機感を強く呼び起こすものがありました。
果てしなく発達した科学テクノロジー。人類を滅ぼそうとする生物兵器・殺人ウィルス。解決の糸口を見出せないまま続く、戦争・紛争そしてテロ。

SFという新たなジャンルでも、石田衣良ならではの街の描写力は変わりません。
本作の舞台は新宿。200年後の荒れ果てた新宿の町は、現在と上手くリンクさせた表現によって、何ともいえないリアルさを持っています。

そして何より、この物語を感動的なものにしているのは、主人公の心の動きの表現。
意図せずして救世主としての役割を負うことになった彼は、タワーの上下の戦争の中で、自身の居場所を探してさまよう中で、何度も自爆テロや戦闘を目の当たりにして、何人もの人々の死を目にします。
命をかけて戦争を終わらせるために闘おうと決意する彼は、一人で活躍するヒーローではありません。周囲の様々な立場の人々と互いに協力し、正しいと信じる道を進んでいく、そういう感じです。
そんな彼の心情描写が、表現豊かな文章からあふれるように伝わってきます。

最後に人類を救うのは、科学テクノロジーでもコンピュータでもない。
もっと大切なものがある。そんなメッセージを感じさせてくれる素敵な物語でした。
スター・キング (創元SF文庫)エドモンド・ハミルトンスター・キング
(創元SF文庫)
エドモンド・ハミルトン
2008-05-25

TOEIC公開テスト(第138回)を受けてきました


でる順!新TOEICテスト英単語 (あさ出版)菊間ひろみ
でる順!新TOEICテスト英単語 (あさ出版)
菊間ひろみ

TOEICの公開テストを受けてきました。

前回受けたのは2007年1月(第128回)だから、かなり久しぶりです。
Listeningは、まあ普通かな。いつも通り。
Readingは、時間がちょっと足りなかった。ラスト2問は勘でマークしてしまった。
2008-05-23
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