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『脳を活かす仕事術』茂木健一郎 を読んで[2008-12-06]

2008-12-06

『脳を活かす仕事術』茂木健一郎 を読んで


脳を活かす仕事術 (PHP研究所)茂木健一郎脳を活かす仕事術
(PHP研究所)
茂木健一郎


souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
脳は、生命を輝かすためにある!
頭で理解したことを実践するための58の仕事術!
 「わかってはいるのにできない」を実際の行動に変えて「できる!」に変える一冊!
もくじ
はじめに 卒業前に就職先が決まっていなかった大学院時代
第1章 脳の入力と出力のサイクルを回す
第2章 茂木式「脳の情報整理術」
第3章 身体を使って、脳を動かす
第4章 創造性は「経験×意欲+準備」で生まれる
第5章 出会いが、アイデアを具視化する
第6章 脳は「楽観主義」でちょうどいい
第7章 ダイナミックレンジが人生の幅を広げる
第8章 道なき場所に道を作るのが仕事である
おわりに 脳は何度でもやり直しがきく

茂木健一郎さんが、「わかる」と「できる」のギャップを埋めるための方法をテーマに、脳科学を使った様々な効果的な方法を具体的に説明した本です。

茂木さんによると、「わかる」と「できる」を両方できるようにするためには、
脳の中の"感覚系"を担当する部分と、"運動系"を担当する部分をバランスよく両方とも鍛える必要があるのだそうです。

で、茂木さんがこれまでの経験をもとに作り上げ実践している仕事術を紹介してくれるんですが、同時に、茂木さんがこれまでどういう風に研究者としての道を歩んできて、
どういう風に仕事に取り組んできたのか、などの話も語られています。
特に、なんでテレビに出るようになったのか、どうして本を書くようになったのか、
そのとき茂木さんは何を考えていたのか、みたいな話もあって、
「あぁ、茂木さんってそういう人なんだぁ」をたくさん感じることができます。
人間としてのより高い状態を目指すこと。そのために学習し続け、行動し続ける。それこそが「なりたい自分」になる唯一の方法なのです。そして、「なりたい自分」になった時、「感覚系学習」で思い描いていた憧れ、夢が、「運動系学習」によるアウトプットを通して、生命力が輝く理想の仕事として結実するのです。

テレビを見ていていつも思うのは、茂木さんは話すときとっても楽しそうだな、ってこと。
表情も、話し方も、とっても感じがイイ。

前作「脳を生かす勉強法」とセットで、ぜひ読んでおきたい一冊。

脳を活かす勉強法 (PHP研究所)茂木健一郎脳を活かす勉強法
(PHP研究所)
茂木健一郎


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