HOME > 本(小説)村上春樹 :このページの記事一覧
『東京奇譚集』村上春樹 を読んで[2008-02-24]

2008-02-24

『東京奇譚集』村上春樹 を読んで


東京奇譚集 (新潮文庫)村上春樹東京奇譚集
(新潮文庫)
村上春樹


souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
どうしてこんなことが起こるのだろう。都市の隙間のあやしく底知れぬ世界へと導く5つの物語。
肉親の失踪、理不尽な死別、名前の忘却……。大切なものを突然に奪われた人々が、都会の片隅で迷い込んだのは、偶然と驚きにみちた世界だった。
孤独なピアノ調律師の心に兆した微かな光の行方を追う「偶然の旅人」。
サーファーの息子を喪くした母の人生を描く「ハナレイ・ベイ」など、
見慣れた世界の一瞬の盲点にかき消えたものたちの不可思議な運命を辿る5つの物語。
もくじ
偶然の旅人
ハナレイ・ベイ
どこであれそれが見つかりそうな場所で
日々移動する腎臓のかたちをした石
品川猿

村上春樹の小説を読むのは、実はこの本が初めて。
一番に感じたのは、「スラスラ読める感じがたまらなく心地良い」ということ。
あっさりしているのにこくがある、みたいな。
5つの短編はどれも面白かったけれど、特に「偶然の旅人」が気に入った。導入部が上手いなと思った。

東京奇譚集:情報考学 Passion For The Future