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『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』武田康男 を読んで[2011-06-05]
『PENで撮る簡単かわいい写真』山本まりこ を読んで[2011-03-21]
写真集『ダム』萩原雅紀 を見て[2008-08-24]
写真集『妄撮 モーサツ』Tommy を見て[2008-07-24]
写真集『ブルー・ノート』タクマ クニヒロ を見て[2007-09-12]

2011-06-05

『世界一空が美しい大陸 南極の図鑑』武田康男 を読んで


世界一空が美しい大陸 南極の図鑑世界一空が美しい大陸 南極の図鑑
(草思社)
武田康男(文・写真)



souiunogaii評価 


内容紹介
言葉を失うほど美しく輝く星空、圧倒されるようなオーロラ、
信じられない景色をつくり出す蜃気楼、
あまりに鮮やかな朝焼け・夕焼け……。
気象写真の第一人者が、越冬観測隊に参加した一年間で撮影した写真170点あまりを掲載する。
科学的な解説とともに、これまでにない美しい写真で南極の自然に迫る、
あたらしい南極図鑑。


とにかく綺麗な写真ばかり、ずっと眺めていても飽きない、
すばらしい図鑑です。

著者の武田康男さんは、高校の地学の教師で、気象予報士の資格もお持ちの、
気象の専門家です。

その武田さんが、2008年〜2010年の第50次南極観測越冬隊に参加して、
観測業務の合間に撮影されたのが、この図鑑に載っている写真なのですが、
とにかくどの写真も、非常に美しい。

もくじ
第1部 空

第1章 ゆらめくオーロラ
第2章 あまりに美しい朝焼け・夕焼け
第3章 景色が歪む!蜃気楼
第4章 雪結晶のコレクション
第5章 氷の粒がつくる光の現象
第6章 太陽と月の不思議な動き・形
第7章 世界一美しい星空
第8章 何度も見えるグリーンフラッシュ
第9章 南極の空の不思議な雲

第2部 地表

第10章 南極の手つかずの地面
第11章 ブリザードがやってくる
第12章 雪面と霜の不思議
第13章 氷山ができてから消えるまで
第14章 過酷な南極にやってくる動物たち



武田康男 かしこい生き方のススメ:COMZINE by nttコムウェア


2011-03-21

『PENで撮る簡単かわいい写真』山本まりこ を読んで


PENで撮るかんたんかわいい写真 ~思いどおりのイメージでたいせつな時を残すレシピ集 (美術のじかん)
PENで撮るかんたんかわいい写真
思いどおりのイメージでたいせつな時を残すレシピ集
(技術評論社)
山本まりこ



souiunogaii評価 


本が好き!より献本

もくじ
Part.1 Lite編 カンタン!イメージどおりの写真撮影
Part.2 雰囲気で撮る イメージで残す「私」写真
Part.3 旅編 旅の記憶を残す
Part.4 動画編 流れる時間を動きで表現
Part.5 カスタマイズ 自分だけのPENをつくる
Part.6 基本操作 PENの基本を知ろう


オリンパスのマイクロデジタル一眼カメラに「PEN」というシリーズがあります。
宮崎あおいさんがCMをしている、あのステキなカメラです。

本書は、写真家の山本まりこさんが、そのPENを使って、「こんな写真を撮りたい!」というイメージを実際の写真にするための方法を、分かりやすく丁寧に解説してくてたマニュアル本です。

一眼カメラで写真を撮るときの基本的なポイントである、
露出、ピント合わせ、被写体深度、シャッター速度、といったことを、
E-PENというカメラではどのボタンを操作すればよいのか、
それらを順番に、初心者向けの分かりやすい言葉で伝えてくれます。

本書が親切なのは、とにかく写真が豊富に使われていること。
「そうそう、こういう写真が撮りたいんだよ」というイメージを的確にとらえたサンプル写真。
そして、手順を説明するための操作画面の写真。
とにかく、これを見ればすぐに分かる、そしてすぐに試したくなる。
山本さん自身がPENで撮られたという写真は、どれもとても素晴らしい作品ばかりで、
写真集として見ているだけでも十分楽しめます。

写真には「愛」が大切です。

被写体に愛を持って、レンズを向けて、撮る。それが愛のある写真となり、ただ撮るだけでなく心の込もった写真となって残っていく。撮ることだけに夢中になるだけでなく、被写体と向き合って心を込めてシャッターを押してみてください。


そして、オリンパス独自の技術、「アートフィルター」
これを効果的に使う方法も、分かりやすく丁寧な解説で教えてくれます。

この本を手に取ったら、すぐにでもオリンパスのE-PENを持って外に出かけて写真を撮りたくなります。


写真家・山本まりこホームページ


olympus_pen.jpg
オリンパス PEN スペシャルサイト

OLYMPUS マイクロ一眼 PEN E-P2OLYMPUS マイクロ一眼
PEN E-P2





PENで撮るかんたんかわいい写真 〜思いどおりのイメージでたいせつな時を残すレシピ集
  • 山本まりこ
  • 技術評論社
  • 1764円
Amazonで購入
書評
2008-08-24

写真集『ダム』萩原雅紀 を見て


ダム (メディアファクトリー)萩原雅紀ダム
(メディアファクトリー)
萩原雅紀


souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
放流 巨大 様式美 史上初!ダム写真集

「ふたつと同じものがない」ダムの魅力に取り憑かれ、ダムめぐりを続ける男・萩原雅紀による、史上初のダム写真集。
ダムの魅力である、1)とにかく巨大 2)放流の迫力 3)自然の中に様式美溢れる人工物が突如出現する非日常感をテーマに、著者が厳選した「好きなダム」を、写真+ダムへの愛あふれる解説コメントで紹介します。

ずばり、ダムの写真集です。

萩原雅紀の、「ダムの魅力を伝えたい!」っていう熱い思いが込められた写真と文章が、スゴイです。
もう、カッコいい写真ばかりで、この写真集を見たら、どんな人でもダムファンになってしまいそうです。
怒涛の放流、あふれる様式美、そして「ふたつと同じものがない」多種多彩なデザイン。
僕らの心を惹きつける巨大建造物――ダムの魅力がここにある。

重力式、アーチ式、ロックフィル、などなど様々なダムの形式の説明や、
クレスト、洪水吐、減勢工、といったダムの各部の説明も、写真や図を使って、丁寧に分かりやすく解説してくれていて、初心者の私にもダムの見方のポイントがすぐにつかめました。
さらに、巻末にはダム用語辞典まであります。
まさに、ダム入門書って感じです。
紹介されているダム一覧
宮ヶ瀬ダム / 奈良俣ダム / 矢木沢ダム / 藤原ダム / 黒部ダム / 南相木ダム / 深城ダム / 二瀬ダム / 宮川ダム / 日中ダム / 佐久間ダム / 笹流ダム / 湯田ダム / 長島ダム / 高瀬ダム / 新郷ダム / 二風谷ダム / 川治ダム / 畑薙第一ダム / 三国川ダム / 下久保ダム / 草木ダム / 石淵ダム / 奈川渡ダム / 滝沢ダム / 小渋ダム / 只見ダム / 田子倉ダム / 摺上川ダム / 大倉ダム / 浦川ダム / 川俣ダム / 井川ダム / 藪神ダム / 鳴子ダム / 糠平ダム / 白水堰堤

私が一番好きなのは、佐久間ダムかな。

見終わったら、もう実際に本物のダムを見に行きたくてしかたがなくなる、そんな一冊。

萩原雅紀のホームページ「ダムサイト」も要チェックです。
ダムサイト(萩原雅紀公式ホームページ)
ダム2 (メディアファクトリー)萩原雅紀ダム2
(メディアファクトリー)
萩原雅紀
2008-07-24

写真集『妄撮 モーサツ』Tommy を見て


妄撮 モーサツ (講談社)Photographed by Tommy妄撮 モーサツ
(講談社)
Photographed by Tommy

souiunogaii評価 ハート3つ

内容紹介
堂々と見せられるエロなんてまーったく興味なし!
かわいいコの服の下をただ妄想する…そんな男子中学生マインドを今も心に持ち続ける男たちへ。

□会議でプレゼンするあのコの制服の下が気になって仕事にならない
□図書館で見かける美少女の服の下を想像して勉強が身に入らない
□バスケットに夢中のあのコの揺れるジャージの下が気になって補欠になってしまった
□久々に田舎の実家で会った妹の胸のふくらみが気になって眠れない
□クラブで踊るエッチなギャル2人組の服の下が気になって人生に身が入らない

買っちゃいました。話題の写真集『妄撮』。
タイトルの通り、妄想の世界を撮影した写真を集めた一冊です。
もとは雑誌「KING」の連載だった企画で、女優・モデル・グラビアアイドルたちが、服を着ている普通の写真と、その下の下着の写真とを、「妄想」の感じが上手く出るように組み合わせた作品になっていて、とにかくイイ。
川村ゆきえ 小阪由佳 スザンヌ 山本梓 長崎莉奈 八代みなせ 加藤理恵 今宿麻美&吉井怜 谷桃子 磯山さやか 原田麻衣 安藤沙耶香 辰巳奈都子&KONAN 次原かな 杏さゆり 木口亜矢&甲斐麻美 真理 堀田ゆい夏 小泉麻耶 谷村美月

「男子禁断の夢を実現」!? 写真集『妄撮』が異例の大ヒット!:日経トレンドィネット(2008-07-24)
2007-09-12

写真集『ブルー・ノート』タクマ クニヒロ を見て


ブルー・ノート タクマ クニヒロ ブルー・ノート
(雷鳥社)
タクマ クニヒロ


souiunogaii評価 ハート5つ

空、海、水、雲、花、すてきな「青」を集めた写真集です。
帯に書かれた文は、
あなたは今、好きなことしていますか?
タクマクニヒロさんは、自分の中に眠っていた「写真家になりたい」という気持ちに気づき、25歳で会社員を辞めて独力でカメラマンになったそうです。

私はこの写真集がとっても気に入っています。
疲れたときに、迷ってるときに、悩んでるときに、この写真集を眺めると、なんだか「よし、やるぞ!」って気になれます。
パワーを与えてくれる、すてきな「青」の写真たちです。

タクマクニヒロさんのホームページ