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『エスケープ!』渡部建 を読んで[2010-08-29]

2010-08-29

『エスケープ!』渡部建 を読んで


エスケープ!エスケープ!
(幻冬舎)
渡部建


souiunogaii評価 

内容紹介
ある日、大学生のシュウは雑誌記事「空き巣特集」を見つけてしまった。これが、人生を大きく変えることになるとは……。
緻密なシチュエーション・トリック、予想を裏切る展開に大笑い間違いなし!


小説『エスケープ!』発売:アンジャッシュ渡部建のわたべ歩き

アンジャッシュの渡部建の小説デビュー作です。

シチュエーション・コメディと呼ばれる、アンジャッシュのコントで見られる手法を小説にすると、こんな風になるんだと、予想以上に楽しめました。

物語は、大学生のシュウがあるお金持ちの家に空き巣に入る計画を立て、いよいよ実行に移してしまうのだけれど、侵入した家は留守のはずなのに何故か家主がいて……。

全部で4章に分けられた構成で、章ごとに語り手の人物を入れ替えながら描かれている。

登場人物一人ひとりの、当人は必死なんだけどその状況を知っている読者から見るとなんとも間抜けな話で、という感じはまさにアンジャッシュのコントそのもの。

いつか、コントとして映像化して欲しい。
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